仕事に子育て、家事育児の両立ってとっても大変ですよね。
その中でも、食器洗いは時間も手間もかかる大変な家事のひとつです。
ですが、食器洗い乾燥機があれば洗浄から乾燥まで自動でしてくれるので、今までの食器洗いの時間を家族との時間や自分時間、他の家事へと使うことができますよ。
そこで今回は、工事不要で簡単に設置できるオススメの食器洗い乾燥機をご紹介します。
据え置き型食器洗い乾燥機の種類と選び方
ここでは、食器洗い乾燥機の種類と選び方についてご説明しますね。
据え置き型の食器洗い乾燥機には、大きく分けて3つ種類があります。
- 自動給水タイプ
- タンク式タイプ
- どちらも可能な2WAYタイプ
それぞれの特徴を把握しておくことで、自分に合った機種を選ぶことができますよ。
自動給水タイプ

分岐水栓を水道の蛇口に取り付けることで、自動給水してくれるタイプです。
分岐水栓の取り付け工事が必要ですが、毎回給水しなくてよいのでとても便利です。
最近はバケツに水を溜めて置き、そこから自動給水してくれるタイプも出てきています。
タンク式タイプ

使用時に毎回タンクへ水を注いで使用します。
毎回の手間はありますが、工事不要ですぐ使えますし、賃貸の原状回復も不要です。
給水・タンク両用タイプ
分岐水栓・タンクどちらからも給水できるタイプもあります。
引っ越しで環境が変わりやすい等の場合は便利ですね。
選ぶ際のポイント
- サイズや設置場所の確認
- 使用頻度や家族の人数に合わせた容量の確認
- 食器洗い乾燥機非対応の食器を洗える低温モードがあるか
- 乾燥方式がヒーターか送風か
自分に合った食器洗い乾燥機を選ぶために、上記のポイントを踏まえて比較検討してみてください。
食器洗い乾燥機のメリット・デメリット
食器洗い乾燥機のメリットとデメリットをまとめました。
デメリット
デメリット①電気代がかかる
特にヒーター乾燥タイプだと電気代がかかります。
ですが、手洗いした場合はガス代がかかりますし、水道代もかかります。
ガス代と電気代を比べると電気代の方が高くついてしまいますが、水道代等総合的に考えると食器洗い乾燥機の方が節水でお得になります。
どうしても電気代が気になる場合は、乾燥タイプをヒーターなしの送風タイプにすればさらに節電できますよ。
デメリット②スペースが必要
食器洗い乾燥機は大型の物が多いです。
タンク式の場合は水道と繋がないのでどこにでも設置できますが、水の注水と排水を考えると水道の近くに設置するのが便利です。
購入する前に設置スペースの確認と、設置した後のイメージをしっかりしておかないと購入後に大きすぎてビックリ!ということになりかねません。
デメリット③洗える物は基本食器洗い乾燥機対応の物のみ
食器洗い乾燥機は何でも洗えるわけではありません。
お使いの食器が、食器洗い乾燥機に対応しているかの確認が必要です。
一部の機種には低温洗浄モードが搭載されているので、食器洗い乾燥機非対応の物でも洗える場合があります。
もしお使いの食器が食器洗い乾燥機非対応の物が多くても、低温洗浄モードが搭載されている機種を選べば大丈夫ですよ。
メリット
メリット①時間と手間の節約
手洗いに比べて大幅に時間と手間を節約でき、家族や自分の時間、他の家事に充てることができます。
メリット②高い洗浄効果
食器洗い乾燥機は手洗いでは無理なほどの高温で食器を洗浄してくれるので、汚れや油分もしっかりと落とすことができます。
また、高温の水や熱風による乾燥機能があるため、雑菌やカビの繁殖を抑え、清潔な食器を使用することができますよ。
メリット③水道代の節約
手洗いに比べて、食器洗い乾燥機は少ない水で効率的に洗浄してくれます。
また一度に多くの食器を洗えるため、小まめに手洗いをするよりも食器洗い乾燥機でまとめ洗いをした方が水道代の節約につながります。
おすすめの工事不要食器洗い乾燥機5選
工事不要の自動給水式・タンク式の食器洗い乾燥機をご紹介いたします。
①パナソニック NP-TSP1-W
悪い口コミ
良い口コミ
特徴
②シロカ SS-MA351
悪い口コミ
良い口コミ
特徴
③コンフィー WQP6-3602K
悪い口コミ
良い口コミ
特徴
④シロカ SS-M151
悪い口コミ
良い口コミ
特徴
⑤アイリスオーヤマ KISHT-5000-W
悪い口コミ
良い口コミ
特徴
各機種 スペックまとめ
パナソニック | シロカ | コンフィー | シロカ | アイリスオーヤマ | |
NP-TSP1-W | SS-MA351 | CDWMT0602S(W)-JP | SS-M151 | KISHT-5000-W | |
給水方法 | タンク式 | 自動給水 | 自動給水 | タンク式 | タンク式 |
サイズ幅×奥行×高さ(cm) | 53×26.3×72 | 55×35×50 | 54.5×55×43.8 | 42×43.5×43.5 | 42×44.5×43.5 |
容量 | 約4人分24点 | 4~5人分36点 | 5人分30点 | 2~3人分16点 | 1~3人分15点 |
運転音 | 39dB | 56~58dB | 58dB | 56~58dB | 非公開 |
標準仕様水量 | 9L | 9L | 約8L | 5L | 5L |
低温モード | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
乾燥モード | ヒーター | 送風乾燥 | 余熱乾燥 | 送風乾燥 | 送風乾燥 |
特徴 | ・リフトアップオープンドアで省スペース・給水口が下で入れやすい | ・UV除菌機能・洗浄後、ドアが自動オープン・付属のバケツからの給水 | ・自動ドアオープン・付属のバケツからの給水 | ・本体がとてもコンパクト・ガラス扉で中の確認ができる | ・本体がとてもコンパクト・乾燥が送風のみで省エネ |
分岐水栓 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
まとめ:忙しいパパママにとって食器洗い乾燥機は欠かせない家電アイテム!
食器洗い乾燥機を導入することで、デメリットは
- キッチンの場所をとる
- 電気代がかかる
- 洗える物は食器洗い乾燥機対応の物のみ
でした。
ですが、
- 時間と手間の節約
- 高い洗浄効果
- 水道料金の節約
というメリットが大きく、食器洗い乾燥機を導入した方々は満足されている方がほとんどでした。
ぜひ、あなたにぴったりの食器洗い乾燥機を見つけておうち時間を充実させて下さいね♪