「子どもにスマホを持たせるのは早すぎるけれど、連絡手段は欲しい…」
そんな悩みを持つパパママに注目されているのが、Hamic MIELS nico(ハミック ミエルスニコ)。
スマホよりも安全で、キッズケータイよりもしっかり使える、ちょうどいい立ち位置の“キッズスマホ”です。
この記事では、Hamic MIELS nico(ハミック ミエルスニコ)を実際に使った口コミやメリット・デメリット、そして端末代や契約プランの違いまで、わかりやすくご紹介します。
Hamic MIELS nico(ハミック ミエルスニコ)とは?子どもに持たせる理由
Hamic MIELS nico(ハミック ミエルスニコ)は、子ども専用のスマート端末。
見た目はスマートフォンそのものですが、機能は子どもが使いやすく、安心して持たせられるよう工夫されています。
たとえば…
- 通話・メッセージはあらかじめ保護者が許可した相手に限定
- YouTubeなどのアプリは利用制限可能
- アプリのダウンロードには保護者の許可が必須
- GPSでリアルタイムに居場所を確認可能
- 同時に音声メッセージを送れる防犯ブザー付き
「いきなりスマホを持たせるのは不安だけど、キッズケータイでは物足りない」
そんな悩みにちょうどいい、“見守り”と“自立”をバランスよく支える端末です。
Hamic MIELS nico(ハミック ミエルスニコ)の悪い口コミ
電池の減りが少し早い

バッテリー容量が不安
Hamic MIELS nicoの旧モデルはバッテリー容量が2,000mAhですぐに電池がなくなる、との口コミがありました。
ですが、新モデルはバッテリー容量が3,500mAhに増量。



使い方によりますが、3日充電しなくても大丈夫になった!との口コミもありました
スペックが少し低いかも



一般的なスマホよりスペックが低め
Androidのバージョンが少し古いこと、メモリが小さいことをデメリットとして挙げられている口コミもありました。
ですがスペックが高いとゲームに熱中したりするおそれがあるため、逆にこれで良かったと前向きに捉えている方もいらっしゃいましたよ。



逆にハイスペックだと端末の価格が上がったり、できることが増えてスマホに夢中になる可能性もありますよね
電話番号がないのでLINEが使えない



使い慣れたLINEが使えない
Hamic MIELS nicoはデータ通信専用。
そのため電話番号がありません。
緊急通報ができないことや、LINEを使えないといった口コミがありました。
ですが、電話やLINEができると様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。
キッズスマホを持たせる場合、そのようなトラブルを避けたいといった考えの方が多いので、デメリットではなくそれをメリットと考えられている方の方が多くいらっしゃいました。



専用アプリで安全にLINEと同じような使い方ができますよ
Hamic MIELS nico(ハミック ミエルスニコ)の良い口コミ
GPSで居場所がすぐ確認できるので安心





充電を忘れてもGPSで確認できるのは嬉しい!
Hamic MIELS nicoは、Hamicだけの見守り技術「MIELSシステム」を搭載。
一般的なGPSと異なり、端末の電源が切れていたりGPSの電波が届かない屋内や地下でも内臓ビーコンが位置情報を発信します。
さらに、設定した特定の場所を通過すると保護者のスマホへ通知が届きます。
いちいちアプリを開かなくても、位置情報を確認できるのは便利ですね。
親のスマホとLINEのようにやりとりできて便利





安全にLINEのように連絡が取れる
専用アプリ「Hamic」でLINEのようにチャット、通話ができるようになっています。
ボイスメッセージも送れるため、まだ文字入力が苦手なお子さんでもメッセージを送ることができますよ。
また、チャットの内容をアプリから確認が可能。
お子さんのチャットの使い方も確認できますよ。
YouTubeは制限できるので、使いすぎ防止になる



YouTubeに夢中になる心配がない!
Google Familiy Linkを使用することで、コンテンツの閲覧制限やアプリの利用時間の制限が可能です。
子どもにスマホを持たせるうえで心配なのが、YouTubeの見過ぎなどコンテンツの使い方ですよね。
保護者のスマホから制限ができるのは、初めてスマホを持たせるのに安心ですね。
Hamic MIELS nico(ハミック ミエルスニコ)の機能や特徴
専用コミュニケーションアプリ「Hamic」


Hamic MIELS nicoは、専用アプリ「Hamic」を使用してチャットや通話をします。
このアプリを使えば…
- 子どもが今どこにいるかGPSで確認できる
- メッセージの送受信が簡単にできる
- 利用履歴や滞在場所の通知も確認可能
さらに、家族同士だけでなく、あらかじめ許可した「おじいちゃん・おばあちゃん」「親しい友だち」などとの連絡もOK。
ただし誰でも登録できるわけではなく、親が許可した相手だけに限定できるので、SNSトラブルや知らない人との接触のリスクも抑えられます。
お子さんのチャット履歴はアプリ経由で確認ができるので、チャットの使い方も確認できますよ。
また、音声通話の品質も良く、旧モデルは途中で途切れたりということがありましたがHamic MIELS nicoになってからは問題なく通話できるようになっています。
電池切れでも位置情報の検知が可能


新搭載のビーコンにより、電池が切れてしまっても一定期間中は位置情報を検知できるようになりました。
また、Hamic MIELS nicoの位置情報検知システムはotta社製。
コンビニ等に多く設置されているモバイルバッテリーレンタルのチャージスポットや、タクシーアプリGOに対応しているタクシーといったものが見守りスポットとなっています。
チャージスポットはどんどん増えていっていますし、これからさらに位置情報の精度が上がっていく事が期待できますね。
指定したポイントを通過すると、保護者へ通知を送ることもできますよ。
Googleの「スクールタイム」が使用可能
「スクールタイム」とは、指定した時間内は通知をミュートしたり、指定したアプリ以外をロックしたりといった機能です。
学校にHamic MIELS nicoを持っていく場合、授業中に通知が鳴ったり使用してしまったりが心配ですよね。
「スクールタイム」を設定しておけば、指定された曜日と時間になると自動でミュートやアプリロックがかかるため安心ですよ。
子どもが持ちたくなるデザイン


Hamic MIELS nicoには、耐久性に優れたiFaceカバーが付属しています。
6色+カスタムデザインから選択できるので、お子さんのお気に入りの1台にできますよ。
親子でおそろいのケースにするのも良いですね。
Hamic MIELS nico(ハミック ミエルスニコ)は災害・緊急時にも頼れる存在
最近では、防災グッズのひとつとして「キッズスマホ」を選ぶ家庭も増えています。
Hamic MIELS nicoは、Androidベースなので緊急地震速報の受信も可能。
地震速報を受け取れると、事前避難ができるのでとても安心ですよね。
さらにHamic MIELS nicoはインターネット回線を使用してメッセージの送受信や通話をするため、地震などの災害発生時に電話回線のように混雑して繋がらない!ということが起こりにくくなっています。
また、緊急時に防犯ブザーを使用すると事前に登録した保護者に即座に通知が届く仕組み。
防犯ブザーを鳴らすと警告メッセージが流れるとともに、自動録音された音声が保護者へ送信されます。
災害だけでなく、「塾の帰りが遅い」「外でトラブルに巻き込まれていないか心配」といった場面でも安心ですね。
Hamic MIELS nico(ハミック ミエルスニコ)の月額費用や契約方法は?
Hamic MIELS nicoは、以下のような費用体系となっています。
端末購入 | シェアプラン (端末レンタル) | |
---|---|---|
本体料金(税込み) | 29,700円 | × |
初期費用(税込み) | × | 3,300円 |
月額(税込み) | 1,100円 | 2,200円 |
最低契約期間 | × | 6ヶ月 |
端末購入がオススメな方
- 長く使いたい
- 上の子がスマホデビューしたら下の子に使いまわしたい
- ランニングコストを抑えたい
\ 端末購入についてはコチラ /
シェアプランがオススメな方
- 初期費用を抑えたい
- まずはお試しで使ってみたい
- 現在高学年で、中学生になるまでの短期間だけ使いたい
\ シェアプランの申し込みはコチラ /
どちらも高速通信は1Gbまで毎月使用可能で、超過すると最大256kbpsに制限されます。
もし速度制限がかかってしまっても、位置情報の送信には問題のない速度。
また、追加データを購入することでデータ容量を増やすことが可能です。
通話やメッセージ、各種見守り機能は追加料金なしで使用できますよ。
Wi-Fi接続も可能なので、「YouTubeを見るのはおうちだけにしようね」といった使い方の練習にもなります。
端末仕様


OS | Android 12 |
サイズ | 縦137.3×横67.9×厚み18.4mm(iFaceケースを含む) |
重さ | 188.3g(iFaceケースを含む) |
液晶サイズ | 4インチ(540×1080) |
カメラ | 背面:1,300万画素前面:800万画素 |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
対応SDカード | 最大128GB |
電池 | 3,500mAh |
SIM | eSIM |
対応規格 | Wi-Fi(b,g,n,ac)/Bluetooth(5.0)/GPS/テザリング |
防塵防水 | IP65(iFaceケース装着時) |
その他 | 録音機能付きGPS防犯ブザー搭載、ビーコン内臓 |
まとめ Hamic MIELS nicoで “ちょうどいい安心”を持たせよう
Hamic MIELS nicoは、スマホとケータイの中間のような立ち位置で、子どもと親の両方にとって安心できるツールです。
特に「はじめてスマホを持たせるタイミング」で悩んでいる家庭にとっては、安全性・操作性・コスパのバランスが取れた選択肢と言えるでしょう。
- 電池の減りが少し早い
- スペックが少し低いかも
- 電話番号がないのでLINEが使えない
といった悪い口コミがありましたが、電池容量は新モデルで改善され、スペックや電話番号に関してもそれを逆にメリットと捉えているユーザーさんもいらっしゃいました。
それよりも
- GPSで居場所がすぐ確認できるので安心
- 親のスマホとLINEのようにやり取りできて便利
- YouTubeは保護者が設定しているときしか見られないので、使いすぎ防止になる
といったメリットを感じられているユーザーさんが沢山いらっしゃいました。
- 専用コミュニケーションアプリ「Hamic」
- 電池切れでも位置情報の検知が可能
- Googleの「スクールタイム」が使用可能
- 子どもが持ちたくなるデザイン
といった機能や特徴があり、
- 小学生になったばかりでまだスマホを持たせるのは不安
- 共働きで子どもの居場所を常に確認したい
- 留守番中や登下校時の連絡手段が欲しい
- 防災・災害対策として端末を持たせたい
そんなご家庭にぴったりのキッズスマホになっています。
防災や見守り、そして日々の親子のコミュニケーションを支える1台として、Hamic MIELS nicoを活用してみてはいかがでしょうか。