最近のスマホはとても綺麗な写真が撮れるので、カメラはもう使っていないという方は多いのではないでしょうか。
ですが、お子さんの運動会や生活発表会等、ちょっと距離がある所からズーム撮影すると画質が悪くなったり手ブレしやすくなってしまったり、早い動きだとピントが合わないという悩みはありませんか?
そんな時はやっぱりカメラが綺麗に撮影してくれます。
最近のミラーレス一眼カメラは、軽くて持ち運びがしやすいのはもちろん、写真も動画も簡単に綺麗に撮影できるようになっています。
今回は初心者でも綺麗に撮影できる、Canonのミラーレス一眼カメラ、EOS R50の口コミ評判をレビューします。
EOS R50の口コミ評判は?

悪い口コミ
悪い口コミ①対応レンズが少ない
EOS R50はAPS-Cセンサーなので、RF-Sレンズを使用します。
フルサイズセンサー用のRFレンズの種類は増えてきていますが、まだRF-Sレンズは少ない状況です。
今後CanonのカメラはRFレンズが主流になるため、RF-Sレンズは増えていくと思われます。
悪い口コミ②センサークリーニング機能がない
EOS R50にはイメージセンサーの自動クリーニング機能がついていません。
センサー部分にホコリや汚れが付着すると、撮影した写真に写りこんでしまいます。
そのため、汚れが付いてしまった場合は自分でクリーニングしなければいけません。
手順としては
- クリーニングモードにする
- ブロアーでホコリを飛ばす
- クリーニング棒で汚れを取り除く
- もう一度ブロアーでホコリを飛ばす
だけなので難しくはありません。

下を向けた状態でレンズ交換をすると、ホコリが入りにくくなりますよ。
良い口コミ
良い口コミ①AFの性能が良い
エントリーモデルながら、上位機種に負けないAF性能を搭載しています。
被写体検出は写真だけでなく、動画撮影でも有効です。
良い口コミ②初心者に優しい設計
タッチパネルでスマホのように簡単に設定やピント合わせが可能です。
また、ダイヤルで撮影モードを変更すると、そのモードがどのような機能なのかの説明が出てくるので分かりやすくなっています。
良い口コミ③軽いので気軽に持ち運べる
EOS Rシリーズ最軽量モデルで、375gととても軽くコンパクトです。
せっかくカメラを購入したけれど、大きくて重たいからだんだん使わなくなってしまう・・・ということもありません。
良い口コミ④Vlogも綺麗に撮影できる
従来のEOS Kiss M2の4K映像よりも、更に色再現性に優れ、ディテールまで鮮明な映像を記録できます。
EOS R50の機能と特徴
初心者でも使いやすい直感的な操作性


スマホのように、タッチパネルで操作ができます。
それぞれのメニューには機能名と解説が付いているので、初めて使う機能もチャレンジしやすくなっていますよ。


ピントを合わせたい位置をタッチすると、一瞬でピントを合わせてくれます。
あらかじめタッチシャッターを設定しておくと、ピントが合うと自動で撮影してくれます。
初心者でも簡単綺麗に撮影できる撮影モード
シーンインテリジェントオート


撮影するシーンや被写体をカメラが自動で検出し、自動的に設定を最適化してくれます。
人物ならより自然な肌色に、風景なら青空や緑をより色鮮やかに撮影してくれます。
スペシャルシーンモード


被写体やシーンに合わせてモードを選ぶだけで、カメラが自動で設定を最適化してくれます。
自分撮り | ポートレート | 美肌 | 集合写真(New) | 風景 |
パノラマショット(New) | スポーツ | キッズ(New) | 流し撮り | クローズアップ |
料理 | 手持ち夜景 | 逆光補正 | サイレントシャッター |
サイレントシャッターモード
ミラーレスカメラだからこそできる無音撮影です。
シャッターを切った時のカシャッという音を消してくれます。
発表会などの周りが静かな場面や、お子さんが寝ているところでも撮影できますよ。
高精度な被写体検出・追尾精度
被写体が画面内に入ると自動検出し、トラッキングしてくれます。
人物だけでなく、犬・猫・鳥・車・バイクにもピントを合わせ、追従してくれます。
イメージ通りに撮影できる充実のアシスト機能
クリエイティブブラケット
一度の撮影で、通常の写真と明るさや色合いの違う3枚の写真を記録してくれます。
アドバンスA+
撮影シーンを自動認識し、必要に応じて複数枚の写真を合成してくれます。
撮影が難しい逆光シーンもきれいに撮影できますよ。
Vlogやコンテンツ撮影に便利な機能が充実
6K相当のデータを元に、高画質な4K30Pの映像を撮影できます。
AFはもちろん、タッチパネル上で被写体を選択することもでき、動き回ってもしっかりピントを追従してくれます。
レビュー用動画モード
カメラに商品を近づけるとすばやくピントが切り替わります。
商品レビュー用動画の撮影に役立ちます。
手ブレ補正動画モード
手ブレしやすい手持ち撮影でもしっかり補正してくれます。
スマホとの連携も簡単


専用アプリ「Canon Connect」による無線連携のほか、USBケーブルで有線接続が可能です。
USBケーブルでパソコンと接続するとWebカメラにもなり、ビデオ通話やライブ配信が手軽に高画質で楽しめます。
EOS R50のスペック
バッテリーの持ちは?
EOS R50のバッテリーパックはLP-E17です。
撮影可能枚数は、
ファインダー撮影:約310枚
モニター撮影:約440枚
です。
動画撮影可能時間は
4K:約1時間
フルHD:約2時間
です。
別売りの専用USB電源アダプターPD-E1を使用することでバッテリーの本体内充電や給電しながらの撮影が可能です。
充電しながらの撮影はできないのでご注意ください。
本体サイズは?


EOS Rシリーズの中で最小・最軽量で、旧機種のEOS Kiss M2よりも軽量・コンパクトです。
サイズ(幅×高さ×奥行) | 質量(バッテリー・SDカード含む) | |
R50 | 約116.3×85.5×68.8mm | ブラック:約375gホワイト:約376g |
R10 | 約122.5×87.8×83.4mm | 約429g |
Kiss M2 | 約116.3×88.1×58.7mm | ブラック:約387gホワイト:約388g |
レンズキットの標準ズームレンズをセットしても、R50は500gほどとペットボトル1本分ぐらいの重さでとても軽くて持ち運びがしやすいです。
子連れでおでかけをすると荷物が増えるので、カメラが軽量・コンパクトは絶対条件になると思います。
EOS R50は子連れのおでかけにもピッタリですね。
型番 | EOS R50 |
センサーサイズ有効画素数 | APS-C CMOSセンサー最大約2420万画素 |
レンズマウント | RFマウント |
映像エンジン | DIGIC X |
ISO感度(静止画) | 100~32000 |
連続撮影枚数 | 約15.0コマ/秒 |
自動AFエリア分割数 | 静止画:最大651分割動画:最大527分割 |
モニター | バリアングル 3.0インチタッチパネル 約104万ドット |
シーンインテリジェント | クリエイティブアシストアドバンスA+クリエイティブブラケット |
動画記録サイズ | 6Kオーバーサンプリング/4K30p(クロップなし)動画30分制限なし |
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 約116.3×85.5×68.8mm |
質量(バッテリー・SDカード含む) | ブラック:約375gホワイト:約376g |
付属品 | 本体バッテリーチャージャー(LC-E17)バッテリーパック(LP-E17)ネックストラップ(EM-200DB)シューカバー |
レンズキット付属レンズ | RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM |
ダブルレンズキット付属レンズ | RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMRF-S55-210mm F5-7.1 IS STM |
初心者におすすめ!EOS R50の口コミ・評判レビューまとめ
本記事ではキヤノンのEOS R50の口コミ評判や機能・特徴を紹介しました。
悪い口コミは
- 対応レンズが少ない
- センサークリーニング機能がない
でした。
ですが、
- AFの性能が良い
- 初心者に優しい設計
- 軽いので気軽に持ち運べる
- Vlogも簡単に綺麗に撮影できる
などなど良い口コミがたくさんみられました。
- 気軽に持ち運べるコンパクトなカメラを探している
- 動画も綺麗に撮れるものがいい
- 初心者でも簡単に扱えるカメラがいい
という方におすすめです!
ぜひカメラデビューして、お子さんの思い出を綺麗にたくさん残してあげてくださいね。
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